おととい(21日)の夕方、我が家の生後2ヶ月ほどの白文鳥が、この世から去りました。
親鳥から巣引きした時から他の兄弟たちより小さかったので『チビチビ』と名付け、
その成長も、兄弟たちより極端に遅くて、どうやら栄養がうまく体に取り込みにくい体質のようでした。
そんなチビチビが、ご飯を一番元気におねだりして旺盛に食べたり、少しずつの成長のなかでブランコ遊びができるようになったり、飛ぶ力も弱かったけど1mくらい飛び上がれたり、少し上のくちばしが小さくて噛み合わせが悪いのをまるで研ぐかのようにいろんなものをずーっと噛んでいたりと、必死に生きている姿に、感動するほどのうれしい気持ちでした。
でもやっぱり、もともと体の力が弱く、排泄するのもかなり踏ん張っていた感じだったので、フン切れが悪かったりしました。
数日前から調子が悪そうで、おそらく糞詰まりだったんだと思います。
息をするのがやっとで鳥かごの隅で横たわるチビチビを手の中に入れてしばらくすると、突然起き上がって立ち上がりました。
もうかなり弱っていたのに。
私には、すごく元気な姿を見せようと、まっすぐに目を見つめてきました。
その後、鳥かごに戻してあげると、数分後には動かなくなっていました。
静かな安らかな顔をしていました。
チビチビ、うちで生まれてくれて、ありがとう。
楽しかったね!
これからは大空をいっぱい飛んでね。
またね。
チビチビちゃん、どうか安らかに…
ayaさん、ありがとうございます。